民主主義の壊れ方读书介绍
| 类别 | 页数 | 译者 | 网友评分 | 年代 | 出版社 |
|---|---|---|---|---|---|
| 书籍 | 280页 | 2020 | 白水社 |
| 定价 | 出版日期 | 最近访问 | 访问指数 |
|---|---|---|---|
| JPY2400 | 2020-10-01 … | 2022-04-21 … | 67 |
デモクラシーの終焉はいかに起こる？ ケンブリッジ大教授がクーデタ・大惨事・テクノロジーという観点からリアルな姿を見詰め直す。
ＳＮＳが政治を溶かす
民主主義の危機――。こう言われて何が思い浮かぶだろうか？
ファシズム、暴力、そして世界大戦の夜明け……もし、こうした1930年代の光景が浮かんできたなら、それこそ危険な兆候だ（苦笑）。
本書によれば、1930年代が再現されることはまずない。過去のある時代が衝撃的だからと言って、それに固執しすぎると、より重要な他の時代の教訓を見逃すことになる。
もし、いまの危機と似ている時代があるとするなら、それは1890年代だ。貧富の差が拡大、ドレフュス事件はじめ陰謀論が跋扈し、ポピュリズムが生まれたあの時代である。このときは革新主義と世界大戦で危機を乗り越えたが、現在その選択肢はない。
本書では、クーデタ・大惨事・テクノロジーという観点から民主主義の崩壊をシミュレートする。そこにトランプはいない。中国の権威主義体制も民主主義を覆すには至らない。
では何が脅威なのか？
「トランプは登場したが、いずれ退場していく。ザッカーバーグは居続ける。これが民主主義の未来である」。ケンブリッジ大学政治学教授が描く、異色のデモクラシー論！
作者简介David Runciman is a professor of politics at Cambridge University. The author of five previous books and a contributing editor to the London Review of Books, he hosts the widely-acclaimed podcast Talking Politics. Runciman lives in Cambridge, United Kingdom.
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